「かけ捨ての親切」と「承認欲求」と「共同体感覚」

アドラー心理学の背骨である「共同体感覚」。 これって、なかなかに説明が難しい。 共同体「感覚」なワケで、感覚だからね、行為ではないの。 そして、この共同体感覚が大きく育っているほど 人に対して「かけ捨て」の親切ができる。 「かけ捨ての親切」って、なんやねん? っていうと 「〜してあげたのだから、〜してくれるはず」 っていう「取引」ではなく、 文字通り「かけ捨て」、つまり見返りを必要としない親切ってこと。 この「〜してくれる」には、例えば「喜んでくれる」も入る。 この「喜ばれる」ってのが、なかなかにクセモノ。 » 続きを読む

誤った理解は怪我のもと -アドラー心理学をきちんと学ぶチャンスですー

【アドラー心理学をきちんと学んでみませんか?】 岸見先生のご著書「嫌われる勇気」で、アドラー心理学というものの存在を知った という方も、多くいらっしゃるんではないかと思います。 そして、あの本を読んで 「他者信頼か、確かにそれは必要よね、なるほど!」 とか 「確かに自立って大事だし、人を自立させる働きかけは必要よね!」 なぁんて思って、自分なり実践してみた、という方もいらっしゃるかもしれません。 けれど、実はアドラー心理学はシンプルだけれどとても奥深く、 本を何冊か読んだだけではアドラー心理学をちゃんと理解 » 続きを読む

きちんとしたアドラー心理学、学んでみませんか?

来年もまた、1月から毎月1度、全6回のクラスで エリラボ倶楽部初級が始まります。 詳しくは、お知らせページ、 およびエリラボ倶楽部のページ(こっちは、ワークショップの内容の詳細が書いてあります) で、ご覧いただけるといいなと思います。 しかし自分で書いておいてなんだけど お知らせページ、熱いな。ていうか、むしろ暑苦しいww ただ、今、多くの普通の人が生きづらさを抱えまくっているこんな時代だからこそ、 エリラボ倶楽部初級の内容や、うちでやってることって、 多くの人の幸せのために伝えていきたいと思っているのです » 続きを読む

そろそろ本気で人生考えませんか?

最近アドラー心理学がプチブームですね。 岸見先生のご著書でアドラーを知った方も、たくさんいらっしゃるんじゃないかしら。 本を読んで 「なんとなくアドラーがわかった」とか 「アドラーって素敵!」とか そんな方も多いかと思います。 ですが、アドラーはなかなかに奥深く  # なんでも、そうっちゃそうで  # 本を数冊読んでわかるくらいなら  # プロなんていらないし、いなんだけれどねw また、本を読むだけでなくワークを通して、自身が体感することで初めてわかることもたくさんあります。 ところで アドラーは「人の悩み » 続きを読む

脱!北風さんコミュニケーション

私の気持ち、わかってもらえない。 どうしたら、わかってもらえるんだろ。 わかってほしい。 こんな風に悩むこと、誰だって、特に親しい人に対しては、あるよね。 ところで、そんな風に、わかってもらえなくて悲しくなっちゃった時に なんで、そんなこと言うの! なんで、こんなこともできないの! なんで、こんなことがわかんないの! なぁんて 「なんで〜」 という形を使って相手を責めちゃう。 案外、やっちゃいがちなんじゃない? 親しいからこそ わかって欲しいからこそ 悲しくなったり切なくなったりして こんな風に言っちゃうこ » 続きを読む

エリラボ倶楽部名古屋コースのお知らせ

4月から、2015年度のエリラボ倶楽部名古屋コースが始まります。 年に1度の募集です。 今年の名古屋コースは、毎月第3月曜日(9月のみ第2月曜日)の開催です。  # すみません、当初予定していた日曜日開催から変更になりました。 私たちは、誰ひとりとして、人生で誰とも関わることなく生きている人はいません。 たとえそれが、否定されることの多い人間関係であったとしても それでも、世界に1人きりで生きている人はいません。 そうである以上 人との関係性を豊かなものにしていくことは 私たちが幸せに生きていく上での ひと » 続きを読む

ダメなんじゃなくて、期待値が高いだけ

【ダメな自分?】 クライアントさんにも、生徒さんにもいるんです。 自分はダメな人間だ って思っていて、 だから 何をやってもダメなんだー とか 自分のすることがいいことだったり上手くいくわけがない なーんて、思っちゃってる人。 結構たくさんいます。 ひとつ不思議なのは、そういう人は 例えば、お風呂上りに、洗ってある綺麗なパンツに履き替えるじゃない? その時にも おれが選ぶんだから、このパンツはダメなパンツに違いない とか思うのかなぁ? あるいは、お気に入りのお洋服を買う時に ダメな私が気に入るなんて、これは » 続きを読む

頭の中の夢、と存在

これだけネットを介して人と繋がることができる (それは多いなる錯覚かもしれない) 時代。 私たちは 人が「人として」そこに存在しているという感覚を、他者に持ちづらくなっているのかもしれないね。 それまで、たくさん彼の音楽を聞き、動画を見、テレビでも彼を何度も見ていたけれど ライブに行ったことはなくて 私はものすごい彼のファンではあったけど、 彼のことはなんだか 映画の中の人のような、実存している「人として」の「実感」がなかった。 初めて彼にお会いしたときの おるんや! おんなじ人間やったんや! という、言葉 » 続きを読む

ハリネズミ人間のジレンマ

世の中には、過度に怖がり屋さんな人がいます。 自分には価値がないんじゃないかって、無意識的にいつも不安。 だから、そんな価値のない自分 (ことに自分の中ではなっている) というものが、人にばれてしまうことが怖くて仕方ない。 ちょっとでも、いい人に見せたくて、自分をいつも偽って、 本当はそんなこと思ってもないのに、気がついたら身体が勝手に 相手になんでもかんでも「いいね」してしまう。 本当に素敵だなぁって思っての言葉なら、自分の中にストレスなんて起こらないけれど 本当はそんなこと思ってもないから、 あとから、 » 続きを読む

水晶玉と、それにくっついてる絆創膏

東豊 先生とおっしゃる、家族療法家がおられます。 日本が世界に誇ることのできる、システムズ・アプローチの大家ではないかと、私は思っています。 その東先生が、大変に感銘深いことをおっしゃっておられます。 ーーー引用ーーー 面接が始まると、「目の前のクライアントや家族は皆、良い人である」と念じます。 過去現在、彼らにたとえどのような立ち居振る舞いがあったとしても、 それらすべての悪しきものは水晶玉に貼った絆創膏みたいなものである。 はがせばそれでおしまい。 月にかかった雲はしょせん雲に過ぎない。風が吹けばそれで » 続きを読む