言われてもないことを勝手に読み込む人たち

ある種の人たちにとって 対人関係というのは まるでロールシャッハテストのようだ と思ったりします。 どういうことかというと 実は、相手とコミュニケートしていなくて、 自分の頭の中の幻とコミュニケートしているんだなってこと。 もう少し詳しく言うと 相手を理解しようとせず 自分のいつもの思考や認知の癖 つまり相手そのものではなく 自分の頭の中にある何かを、相手の行動に投影したり、変な読み込みをして それに反応してるだけ ということ。 そういう人たちは 相手が言ってもいないことを、勝手に何か読み込んで あたかも、 » 続きを読む

そこは「ありがとう」というところでしょ

人と人とのコミュニケーションは 言語を一切使わずに・・ということはできないことなのに きちんと言葉を使えない人が多いなぁと 色々な場面で色々な人を見ていて思います。 例えば エレベーターで先に乗っていた人が、こちらが乗るまで開ボタンを押して待っていてくれたとしましょう。 この時に 「ありがとうございます」ではなく 「すいません」 という方をたまに見かけます。 「ありがとう」は、感謝を表す言葉です。 それに比して、「すいません」はおわびを表す言葉です。 本人的には お手数をおかけしてごめんなさい というつもり » 続きを読む

それ、勘違いです

特に若い女の子に見られることなんですが 「ドロドロの自分のはらわたを投げつけるのが恋」 「恋人なら自分のドロドロのはらわたを受け止めてくれるもんでしょ」 なんてことを思ってる方がおられます。 まぁ若い子に限らず、えぇ年したおばちゃんでも、そんなことを思ってる方もおられますが・・。 それ、勘違いです。 恋だろうが愛だろうが それは人間が持つものである以上、しょせんは神のようにはなれません。 誰しもが、いつもいつも相手のドロドロしたものを投げつけられていれば どんなに我慢強い人だって、次第に疲弊してきますよ。  » 続きを読む

2月11日、コミュニケーションのための国語セミナーの申し込み受付開始しています

「コミュニケーションのための国語セミナー」2017年冬バージョンは「論理誤謬」や「詭弁」についてです。 時々ありませんか? 直観的に「それ、なんか変!!」と思うのだけれど、 じゃあ具体的に何がどう変なのかがその時にはわからなくて 「なんかおかしい、なんかおかしい」と思いながらも、パワー負けして悔しい思いをしたこと。 あるいは (自身では気づけないうちに変なことを言って)相手から「言いがかりだ」と言われたけれど、 なにがどう「言いがかり」なのかわからなくて、 自分は自分なりの意見を言ったつもりなのに、悲しい思 » 続きを読む

前言撤回できないとチャンスを失う

謝れない人というのがいる。 また、 しまった!と思っても 前言撤回ができない人がいる。 くだらない自分の意地や見栄を優先させて あっ!と気付いたのに、前言撤回できなくて 自分にとって有益なものを 捨ててしまう人がいる。 それはそれで 自分でわかってやるなら 好きにすればいいことだけれど そういう人は、人生において 損することだらけだよねぇ と思う。 損するけど それでも自分の見栄や意地を優先させたいなら それでいーんじゃない と思うけれど 自分で損する道を選びながら あれはホントは欲しいものじゃなかったもん » 続きを読む

そろそろ本気で人生考えませんか?

最近アドラー心理学がプチブームですね。 岸見先生のご著書でアドラーを知った方も、たくさんいらっしゃるんじゃないかしら。 本を読んで 「なんとなくアドラーがわかった」とか 「アドラーって素敵!」とか そんな方も多いかと思います。 ですが、アドラーはなかなかに奥深く  # なんでも、そうっちゃそうで  # 本を数冊読んでわかるくらいなら  # プロなんていらないし、いなんだけれどねw また、本を読むだけでなくワークを通して、自身が体感することで初めてわかることもたくさんあります。 ところで アドラーは「人の悩み » 続きを読む

それを言ったら台無しになる

大切に思ってる人に、何かをしてあげる時 例えば、美味しいご飯をご馳走してあげる だったり 素敵な場所にお連れする だったり 自分の時間を割いて何かをしてあげる だったり なんにしろ、それをするときには、自分がしてあげたくてしているはず。 つまり、相手を大切に思うからこそ、そうしてあげようとするんじゃないかな? 特に、自分が大切に思っている相手には 何かその人(人たち)のためにする時に それをしてあげることで恩を着せようとか、 貸しを作っておいて、あとから言うことをきかせる材料にしよう、なんて思って 人に何か » 続きを読む

不機嫌を撒き散らすのは…

相手が自分の思い通りにならない時、人というのは悲しくなったり腹が立ったりして 陰性感情がわき起こるものです。 例えば、ご飯を作る人は 美味しいものを食べさせてあげたい そういう思いを多かれ少なかれ持って作るもんですよね? わざわざ不味いものを食べさせて相手をいためつけたい訳ではなく 相手を笑顔にしてあげたい そういう美しい気持ちでご飯を作る。 そのために時間も手間もかけて作る訳です。 そのときには、別にそのことによって相手に恩を売りたいわけでもなく、 純粋な気持ちから作ることがほとんどなんだけれど そうやっ » 続きを読む

会話をして楽しい人と、つまらない人

話をしても、つまらない人と、楽しい人がいます。 そもそも迎合マン、 ただただ場に合わせて、相手に気に入られるようなことしか言わない。 たんなるグルーミング「しか」できない人というのは 弱っていて、誰かによしよしされたいときにはいいかもしれないけれど 会話を楽しみたいときには、つまらない相手だったりします。 じゃあ、会話そのものを楽しむって、どういうことなんだろう? そんな疑問がわき起こってきます。  # え?湧き起こらない?  # それ、自分でものを考えることができなくなってるんじゃない?  # 思考の外注 » 続きを読む

春はあけぼのが、どうしたってんだ?

うちのムスコ君は、数学や物理・化学はすごく得意なんですが 古文・漢文が読めない君。 受験もそろそろすぐ目の前に迫ってきて、苦手な古文・漢文にとりかかっているムスコ君に要請されて 私も彼と一緒に古文を読む機会が時々出てきました。 源氏物語にしても何にしても、昔の日本人は今以上に、文章に省略が多くて 現代人が読んだら、なんのこっちゃわからないことがほとんど。 例えば、ひとつの文章の中に、何人かの行為がかかれているのですが、 その行為の主体、つまり誰の行動なのか、誰の感情なのか という部分が書かれていないまま、ひ » 続きを読む