人にしてもらうことばかりなクレクレマンは、どうしても人から疎まれがち。
かといって、与えてばかりのオカンマンをしてると、くたびれちゃう。
*オカンなのにマン? まぁ細かいことは置いておいてw
人とのお付き合い、自分とのお付き合いを考えたとき
無理のない give and take ができるのが、やっぱ強いよねぇ、って話。
*強いって何に強いん? っていう、細かいことは再度置いておいてw
どちらの視点から見るか、物事には裏表両面ある
ところで今、暦では、お盆まっさかり。
毎日うだるような暑さで、暑いのに弱い私はへばってます。
とはいえ、この暑さだからこその楽しみっていうのもあるわけでして。
確かに、溶けるんじゃないかというくらい暑くて、場合によって熱中症でやばいことになるリスクも大きい。
ただ、この暑さだからこそ、川あそびや海水浴も楽しめるってぇもんです。
物事には裏表両面があって
片方から見ると、ネガティブなことも、視点を変えてみるとポジティブだったりするものです。
ネガティブな側面からしか見てないと、悲観的な気持ちになったり、不安や心配で動けなくなりがちですが
ポジティブな視点からのみでも、リスクがわからなくて、思わぬ大きな失敗をしがち。
だから、どちらかもバランスよく見ることが大事だよねぇって思っています。
元気をくれる人と、元気を奪っていく人
さて、本題。
世界には元気をくれる人と、元気を奪われちゃう人がいる。
賢明な読者様なら、もうおわかりかと思いますが
ネガティブなことばかり見て、ネガティブな発言ばかりの人と一緒にいると
なんとなく暗い気持ちになるし、いけると思ってたことにまで不安が出てきたり..
でもって、自分はネガティブなことばかり見て、ネガティブなことばかり言って
人にアドバイスという名の丸投げをしてくるような人もいます。
だって私は~だから、できないもの。
やり方を教えて、っていうかいっそ全部やって。
みたいなw
あるいは
私、みんなに暗くてつまらない人間だって言われるの(ちらっ)
(そんなことないよって言って!そんなことないあなたは素敵だってほめて!!)
みたいなw
反対に
確かに暑いよね、こんな日に川で水浴びしたら気持ちいいだろうね。
〇〇って場所にね、すごく透明で綺麗な川があるんだよ~
みたいに、なんとなく話をしてると、自分が嫌だと思ってたことの中にある素敵に気づかせてくれる人。
どっちが好き?
どっちの人と話しをしたり、一緒にいたりしたい?
どちらの人になるのも、あなたが選べばいいことだけれど。
ただ私は、構ってちゃんなくれくれマンよりは、元気をくれる人の方がいいなぁ。
自分にしてもらうことばかり人に期待し続ける人といると、なんだか重いし、疲れちゃうもの。
自分を愛するには、人から愛されることも大事かもね、って思ったりするよ。
周りの多くから嫌われてて、それをなんとなくわかってる中で、自分を愛し続けるのって難しくない?
無意識的な自信とか自分を愛することと、周りから愛されることは、結構密接な関係があると思う。
そして、人から愛されるためには、ちゃんと give and take ができることが大事なんじゃないかしらねぇ。
ちょっとした素敵に反応できる感性
私にできることは何かな?
みんなに、教えてあげらえっる楽しいことや素敵なこと何かないかな?
案外、自分にとってはたいしたことないって思ってることでも、知らない人からしたら、すごい素敵なことだったりするかも。
いつもいつもでなくてもいいし、そんな情報お化けみたいなの目指してたら疲れちゃう。
ちょっとした、「あ、これ素敵♡」
そう思ったことを、いつか誰かに教えてあげればそれでいいんじゃないかなぁ。
そのためには、自分がちょっとした素敵っていうものに反応できる感性がいるだろうね。
近所の歩道が、紅葉した葉っぱでいっぱい。
水溜りに、紅葉した葉っぱがゆらゆらしてて、すごく綺麗だった。
そんな写真を見せてくれるのもいいし、そういう場所を教えてくれるのでもいい。
ここのお店のコロッケ、すごく美味しいよ~
そんなことを教えてくれるのは、食いしん坊としてはすごく嬉しい。
そんなちょっとした、でも、楽しいこと、素敵なこと、美味しいこと
そんな話しが多い人といると、なんだか気持ちが明るくなるよ~な気がします。
もちつ、もたれつ
かといって
一方的に、与えてくれるばかりの人も、ちょっとしんどい。
だって、なんだか、いつもいつももらってばかりって、普通の神経してたらちょっと申し訳ない気持ちにならない?
あるいは、だんだんしてくれて当たり前みたいな気持ちになっていって、してくれないと腹がたつようになったり。
*これ、結構多いみたいですよ
だから
ちゃんと、give and take 。
クレクレマンになるばっかりでも、してあげるばっかりでもなく
してもらったり、してあげたり。
もちつもたれつ。
これが、望ましい人間関係なんじゃないかなぁって、私はそう思う。
*そのためには課題の分離がいるって、知ってる人は知っている
人から好ましく思われるような、もちつもたれるができるためには
クレクレマン傾向の強い人はもっと、自分ができること、自分のちょっとした情報を人にあげられるようになることが必要だし
してあげるばっかりの人は、時には我慢してでも手をだしたり口をだしたりしない、そういうある種の忍耐力が必要かも。
継続は力なり
元気をくれくれマンから、元気をあげられる人に へんし~ん!!
なんだかちょっとわくわくしない?
もし変身にワクワクするなら・・
いつ、変身する!って決めるかな?
決めても、それでも時々、くじけちゃって、やっぱり私はダメなんだ~って思うようなこともあるかも。
それでも気をとりなおして、続けていけば
くじけながらでも、少しづつ、上手に変身していけるようになる。
昔の歌謡曲にもあったじゃない、3歩進んで2歩下がる、って。
これ、でも3歩に1歩は進んでるってことだから。
だから、3歩進んで2歩下がっても、それを続けていれば進んでいく。
大事なことは、くじけたり失敗したり怠けたりしながらも、続けていくこと。
やっぱりだめなんだ~って思ってやめちゃたら、そこが終点になってしまうもの。
継続は力なり。
先人の言葉には、たくさんの知恵があるね。