エリラボでは、ミルトン・エリクソンの、「催眠はコミュニケーションのひとつである」という考え方を、大きく支持しています。
エリクソン催眠誘導ワークショップで得られるもの、目的
- エリクソン催眠誘導ができるようになる
- カウンセリングやセラピー、コーチングなどの中で、エリクソン催眠のエッセンスを活用できるようになる
- 催眠というものの捉え方が変わり、日常の中で催眠的な無意識への働きかけを活用できるようになる
エリクソン催眠の特徴は、一般的にイメージされる催眠のような
「あなたはだんだんまぶたが重くなる~」などの指示的暗示を使わないところにあります。
ごく自然な会話、日常の会話で、そのまま催眠誘導をしていくのです。
だから、いつどこから催眠誘導が始まっているのかわからない、ということも大きな特徴のひとつです。
つまり、クライアント本人ですら気が付かないような、自然で、かつ不安のない安心な催眠です。
そんな風に、日常との垣根が取り払われたエリクソン催眠だからこそ
コーチやカウンセラーはもちろんのこと、それ以外の一般の方も、エリクソン催眠誘導を身につけることで
催眠を超えたコミュニケーションスキルが、大きくアップします。
エリクソン催眠誘導ワークショップ カリキュラム
Day1
- 意識・無意識について
- 催眠とはどのようなものか
- 催眠状態に入った人の特徴
- 催眠状態を体感する
- Yes set 、ペーシングとリーディング
- 体感覚への集中
- 観察、反応を拾う
- 承認と許容語
- 結合法
Day2
- ちりばめ技法とアナログ・マーキング
- アクティビティ(五感臨場・イメージへの集中)
- アクティビティ(腕浮揚による誘導)
Day3
- as if テクニック
- 記憶の健忘
- メタファー・アナロジー・エピソード
- 日常会話での催眠言語活用
なお、エリラボでは、全ての時間をエリクソン催眠誘導の習得に有効活用するために
古典催眠は扱いません。
エリクソン催眠誘導ワークショップ日程など
受講時間等:原則10時~19時の8時間を3日間、合計24時間のプログラムです。
受講費用:3日間で105,000円。
エリクソン催眠誘導ワークショップのお申込みは、こちらからお願いいたします。
エリラボのエリクソン催眠誘導ワークショップの特徴
とにかく徹底して、本物のエリクソン催眠誘導が使えるようになることを目的としています。
- ワーク中心の演習・実践主義
- きめ細かい少人数制
- 講師自らが全員の催眠誘導を全てチェックしてアドバイス
- 初学者でもわかり、できるように、懇切丁寧に指導
現在日本において、本物のエリクソン催眠誘導を学べる場は、片手ほどしかありません。
ぜひ本物のエリクソン催眠のエレガントさ・スマートさを体験するとともに、そのパワフルな力をご自身で体感し、使えるようになっていただければ・・と願っています。